パン作りのコツ,  パン作り初心者

パン作り初心者はどんなパンレシピ本を選べばいいのか

家でパンが作れたらいいな、焼きたてのパンを作りたいなという方もいるかと思います。そんなパン作り初心者の方におすすめしたいレシピ本についてです。簡単に作ることができるものや基礎からしっかり学べるもの、こだわり派の人まで、パン作り初心者が参考にしたいレシピ本をご紹介します。

パン作り初心者におすすめの簡単なパンレシピ本

レシピ本を探すときに重要なのは自分のレベルに合ったものを選ぶということです。まだパンを作り始めたばかりなのに、いきなり難しいレシピ本を選んでしまうとパン作りが続かないからです。そのため初心者の方には、まずはパン作りについて好きになってもらえるような、簡単に手作りパンができるレシピ本をおすすめします。パン作りは材料を計量し、混ぜて、こねて、一次発酵、成形、二次発酵、焼成の工程が必要です。この工程が多いことがパン作りの大きなハードルなので、工程を省いたレシピ本をご紹介します。パン作りに慣れてきたら少しずつ難しい作り方に取り組んでいってください。

こねずに作ることができるもの

パン作りの中で一番重労働なのがこねる作業です。この作業は疲れるだけでなく、こね方によってはパンが膨らまないなど失敗にも繋がる重要な工程です。パンをこねずに作ることができるレシピではこの作業はありません。材料を混ぜ合わせて発酵させるだけなので簡単でほぼ失敗はありませんので、初心者におすすめです。

作成工程の少ないもの

次にパンの工程で省けるのが発酵です。パン作りは通常2度の発酵が必要で、それぞれ40分ほどの時間がかかります。発酵なしにパンを膨らますことができるレシピもあって、これは相当な時短になります。ただし、短時間に作業する必要があったり、パンが冷えると硬くなってしまったりという場合もありますので、よくレシピを読んで、注意点を理解してから作成してください。

ホームベーカリーを使ったもの

もしホームベーカリーを持っている、もしくは買う予定なら、断然ホームベーカリーを使うとパン作りは簡単になります。ホームベーカリーでパン生地を作れば、一次発酵まで済んだ状態で出来上がりますので、あとは成形し、二次発酵、焼成で出来上がりです。いろいろなパンを作ることができるホームベーカリーのレシピ本もありますので、初心者の方には特におすすめします。

パン作りを基礎からしっかり学びたい方へおすすめのパンレシピ本

少し時間に余裕があって、パン作りを基礎からしっかり学びたいという方もいるでしょう。そんな方におすすめしたいパンレシピ本をご紹介します。

材料から道具に到るまで解説にあるもの

小麦粉にも国産や外国産のもの、多くの銘柄などそれぞれ特徴が違い、選ぶ粉によってパンの味が変わってきます。バターのこと、イーストのこと、それら材料のことについてやパン作り特有の道具など、どんなものを選べばいいのか、それぞれに解説のあるレシピ本もあります。

工程ごとの写真が掲載されているもの

パン作りの工程ごとに写真がついているとわかりやすいです。言葉だけだとグルテンができているか、パンのこねる方法などわかりづらい場合もあります。なんとなく作るのではなく、きっちり作りたい方には写真が多いものがおすすめです。

家族構成によってもおすすめのパンレシピ本は変わる

食べる人がどんな人なのかによっておすすめのレシピが変わってくるのは当然です。ご高齢の方なのか赤ちゃんなのか、一人暮らしなのか、食欲旺盛の育ち盛りの子がいるのか、家族構成によって選びたいレシピ本についてご紹介します。

一人暮らしの方向けのもの

一人暮らしだと自分だけのためにパンを焼くのはなかなか大変です。そんな方におすすめなのが、「ドデカパン」レシピです。これはパン1個分ごとに保存容器に材料を入れて、混ぜてトースター、フライパン、魚焼きグリルなどで焼くというものです。このレシピのいいところは生地を作った段階で、容器のまま冷蔵保存できるので、食べたいときにこれを焼けばいいのです。ただし1日1回以上かき混ぜて、3~5日で食べきるようにしてください。

赤ちゃんがいる家庭向けのもの

赤ちゃんが生まれると、食事について改めて見直したくなるものです。子どもが小さい時はなるべく手作りのものを食べさせたいと思う方も多いです。そんな方向けにはスティックパンレシピをおすすめします。赤ちゃんは離乳食が始まると手づかみ食べを始めます。この時期に便利なのがスティックパンです。野菜が苦手な子向けの野菜が練りこまれたスティックパンもあります。これも冷蔵庫内で発酵させることができるので、夜寝る前に生地を作っておけば朝は焼くだけで食べられます。

年配の方だけの家庭向けのもの

年配になると若い頃のように食べることができなくなるようです。パン屋さんで焼きたての食パンを買っても食べきれずにカビが生えてしまい、パンを買いづらくなってしまったということもあるようです。そんな方におすすめなのは作り置きパンのレシピです。冷蔵庫で生地を5日まで保存できるので、食べたいときに食べたい分だけ焼けばいいのです。中には豆腐やおからを使ったヘルシー志向のものもあります。

その他の初心者におすすめのパンレシピ本

ここまで初心者向けの作り方が簡単なものや基礎からわかりやすいものなどのレシピ本をご紹介してきましたが、その他人気のレシピ本やこだわりのものなどについて追記させていただきます。

魚焼きグリルやオーブントースターで焼けるレシピ本

パンを焼き始めたいという方でオーブンを持っていない方もいるでしょう。オーブンがないからと始めからパン作りを諦めている方におすすめしたいのが魚焼きグリルやオーブントースターで簡単に焼くことができるレシピ本です。フライパンで焼けるレシピ本もありますので、オーブンのない方はぜひ参考にしてみてください。

パン型が付いているレシピ本

本の付録としてパン型がついているレシピ本も人気があります。付属のパン型を使ったレシピが掲載されていますので、型をわざわざ購入せずともすぐ作ることができます。また、付属のパン型を使ったレシピがいくつもあるので、型を有効に使えるのも嬉しいです。

素材にこだわったレシピ本

小さいお子さんがいたり、アレルギーがあったり、せっかく手作りするなら素材にこだわりたいという方もいることでしょう。そんな方におすすめなのが、オーガニックパンのレシピ本です。農薬や人口肥料、食品添加物のない材料を使ってご自分の手で作れば、世界一安心安全なパンを食べることができます。

酵母から作ることができるレシピ本

パン作りに慣れてきて、新たなものに挑戦したい方におすすめなのが天然酵母を使ったパンのレシピ本です。通常のパンはドライイーストなどの菌を使ってパンを膨らませますが、その菌を自分の手で作るというものです。天然酵母は果物や酒粕などについている菌と糖と酸を利用し酵母を作ります。酵母の種類によってパンの味も変わりますし、天然酵母ならではの独特な味になりますので、ぜひ挑戦してみてください。

まとめ〜初心者向けのパンレシピ本とは

パンを作りたいという方におすすめしたいパンレシピ本についてご紹介しました。パンのレシピ本はたくさんありますが、初心者の方はまずパン作りが楽しくなるようなレシピ本を選びましょう。簡単で美味しいパンができれば自ずとパンを焼く頻度が高まり、どんどん上達します。心と時間に余裕が生まれてきたら、少しずつレベルの高いレシピに挑戦していってください

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