パン作りのコツ,  パン作りホームベーカリー

ホームベーカリーの使い方を知っていろいろなパンを作ろう

ホームベーカリーは材料を入れてスイッチを押すだけでパンを作ることができる便利家電です。夜、タイマーをかけて寝れば朝には焼きたてのパンが食べられます。機種によってはパン以外にもお餅やお菓子、パスタなども作ることもできます。そんな便利なホームベーカリーを活用し、いろいろなパンを作る方法をご紹介します。

どんなホームベーカリーがいいのか

ホームベーカリーが欲しいけどどれを買えばいいのか迷う人もいるでしょう。現在、ホームベーカリーはパナソニックやシロカ、ツインバード、タイガーなど様々なメーカーが作っています。その中で、どんなホームベーカリーを選べばいいのか、そのポイントをご説明します。

必要な機能と価格のバランス

ホームベーカリーの値段は6,000円から40,000円とかなり幅があり、高いものには多くの機能が付いています。つまりどんなホームベーカリーがいいのか選ぶには、まずは自分にとってどの機能が必要か必要でないのかを決めることから始まります。

パン作り初心者の方なら、基本的な機能だけが付いているものでも十分かもしれません。基本的な機能といっても、今時はタイマーや、後入れ具材の投入タイミングを知らせるアラームなどはどの機種にも搭載されています。また、10種類以上パンコースがあるので、どんなパンコースがいいのか、それそれの機種に搭載されているものを比べて選んでみてください。

本格的なパンを焼きたいなら

本格的な仕上がりのパンを焼きたい方は多機能タイプを選んでください。多機能タイプとはメニューの種類が多いだけでなく、コネや練りの強弱の調整ができたり、季節や室温の変化を検知できるセンサーが付いているものです。忙しい方には早焼き機能は必須になりますし、後入れ具材自動投入機能もありがたいです。

家族構成によって選ぶ

ホームベーカリーには0.5斤から2斤までサイズがあります。4人家族で1回に食べるパンの量は1斤と言われていますので、4人家族なら1斤サイズが適しています。それ以上家族がいる方や作り置きしたい方は、1.5斤や2斤を選んでください。また、一人暮らしの方なら0.5斤がいいかもしれません。

2斤タイプには1斤や1.5斤も作ることができるタイプのものもありますので、その日に食べる人数によって変えられて便利です。

口コミを参考にする

何事もそうですが、実際に使用している方の意見は非常に参考になります。例えばホームベーカリーの作動音や、具材投入のアラームの大きさなどは、集合住宅に住む場合や、赤ちゃんのいるご家庭では気になるところです。

また、ホームベーカリーどのくらい熱くなるのかや大きさなどによってキッチンのどこに置くのかが変わってきます。実物は必ず見てから買った方がいいでしょうし、使い勝手に付いては知人で使っている人がいないか確認するのも有効です。

一般的なホームベーカリーの使い方

ホームベーカリーの使い方はとても簡単で、難しい説明はありません。まずはパンケースに羽根をセットします。次にレシピ通りに材料を計量し、それをイースト以外パンケースに入れて本体にセットします。この時、水などの液体は冷たいものにするのがポイントです。

ドライイーストをイースト投入口に入れ、コースとメニューを選んでスタートボタンを押します。レーズンなどの後入れの具材がある場合は具材投入口に入れるか、後入れアラームが鳴ったらパンケースに入れてください。

焼き上ったらしばらく冷ましてからパンを取り出してください。

ホームベーカリーで作ることができるパンのレシピ

ホームベーカリーで作ることのできるパンのレシピです。セットしたら焼きあがる食パンとパン生地を作り、成形と2次発酵、焼成までを後からやるパンの両方をご紹介します。

ふんわり食パン

まずは普通の食パンの焼き方です。こちらのレシピは強力粉だけでなく、薄力粉を少し入れていることと、水分にホエーを使っていることでふわふわの食感になります。

簡単な作り方です。羽根をセットしたパンケースに強力粉、薄力粉、スキムミルク、塩、砂糖、バター、ホエーを入れて本体にセットします。食パンのメニューを選びスタートさせます。焼き上ったら、少し冷ましてからパンを取り出してください。

抹茶と甘納豆の食パン

こちらは食パンは抹茶の緑が美しく、甘納豆も入った和風のパンです。朝食にもおやつにも食べていただけるメニューです。

簡単な作り方です。羽根をセットしたパンケースに強力粉、砂糖、バター、塩、抹茶、卵、牛乳を入れて本体にセットします。ドライイーストはイースト投入口に入れて早焼き食パンのコースを選び、後入れの具材ありにセットしスタートさせます。甘納豆は後入れの具材を入れる投入口にセットします。焼き上がったら少し冷ましてからパンを取り出してください。

生食パン

生食パンとは何もつけず、トーストせずに食べて美味しいパンのことを言います。そのしっとり、もっちりした食感を楽しめます。

簡単な作り方です。羽根をセットしたパンケースに強力粉、はちみつ、バター、塩、生クリーム、牛乳を入れます。ドライイーストはイースト投入口に入れてパン生地コースを選びスタートさせます。

生地ができたら4等分し、濡れた布巾をかけ15分ほど休ませます。1斤用の食パン型に油を塗り、そこへ4つの生地を詰めていきます。45度で60分2次発酵させた後に、180度に温めたオーブンで30分焼けば出来上がりです。

簡単フランスパン

シチューなどのお食事にぴったりのパンで、いろいろな料理と合うので知っていたら便利なレシピです。

簡単な作り方です。羽根をセットしたパンケースに強力粉、薄力粉、砂糖、塩、水を入れパン生地コースを選びスタートさせます。ドライイーストはイースト投入口に入れてください。

生地が出来上がったら台の上に取り出し2等分に切り分け、濡れた布巾をかけ20分ほど休ませます。その後、25センチくらいの長さの楕円にめん棒で伸ばし、奥から生地を手前に持ってきて重ね合わせて半分にし、更に縦半分に折り合わせ目を閉じて、閉じ目は下にします。

オーブンで30℃、20~30分2次発酵させます。その後、220℃にオーブンを余熱し、パン生地に斜めにクープを2.3本入れ、生地の上にオリーブオイルをかけます。それを200℃に下げたオーブンで10分焼けば出来上がりです。

ハムとチーズのふんわりパン

こちらはベーカリーに売っているようなお惣菜パンで、小腹が空いた時にぴったりです。ホームベーカリーを使えば、こんな形のパンも簡単に作ることができます。

簡単な作り方です。羽根をセットしたパンケースに強力粉、バター、砂糖、塩、牛乳を入れてパン生地コースを選びスタートさせます。ドライイーストはイースト投入口に入れます。

出来上がったら台の上に生地を取り出し、ガス抜きをしてからめん棒で楕円形に伸ばしていきます。伸びたらその上にハムを生地が隠れるように並べ、上にとろけるチーズをまんべんなく振りかけます。それを端からしっかり巻き、閉じます。

閉じ目を下にしたら上に濡れた布巾をかけ10分ほど休ませます。パン載せるアルミのお皿の内側に油を塗っておきます。その後、生地を3㎝の厚さに輪切りにし、先ほどのアルミ皿の上に置きます。上からマヨネーズをかけ、40℃で約30分、2次発酵させます。

終わったら取り出し、表面に溶き卵を塗り、ドライパセリを振りかけます。180℃に熱したオーブンで20分焼けば出来上がりです。

まとめ〜ホームベーカリーを使っていろいろなパンを焼こう

ホームベーカリーはパン作りを快適に楽しくしてくれる便利家電です。材料を入れてセットすれば、食パンが出来上がりますし、パン生地モードを選べば1次発酵まで終わった生地が出来上がり、いろいろな形や味のパンを簡単に作ることができます。パン作り初心者の方から、日常的にパンを焼く方まで役立ってくれますので、活用してみてください。

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