パン種類

パンの種類紹介アメリカ編。ベーグルやバターロールなど

アメリカのパンの種類には、マフィンやシナモンロールなどの菓子パンはもちろん、ベーグルやバターロールなどの食事パンなど色々あります。
移民の国ともいえるアメリカには、様々な地からパンが持ち込まれ、発展してきました。
アメリカのパンの事情や特徴、代表的なパンの種類を紹介していきます。

アメリカのパン事情やパンの特徴

アメリカの一年間に一人が消費するパンの量は24kgで、世界で比較すると第9位にあたります。
アメリカは色々な民族がいるため主食もはっきりとは決まっていませんが、それでも多くのパンが食べられています。

イーストで発酵させたもの以外にも、ベーキングパウダーを使って膨らませたクイックブレッドがあるのも特徴です。
アメリカのパンは、コーヒーとの相性がいいです。
ハンバーガーやホットドッグなど、パンを使ったファーストフードは日本でも有名です。
ファーストフード以外にも、ドーナツやベーグルなど、日本で定番とされているパンが多くあるのもポイントです。

アメリカのパンの種類紹介

アメリカは多民族国家のため、色々なところから様々な種類のパンが持ち込まれ、発展してきました。
アメリカのパンとして代表的なものをいくつかご紹介します。

マフィン

マフィンは、「ケーキ・マフィン」とも呼ばれる菓子パンです。
イギリスのイングリッシュマフィンとは別物になります。
イーストではなくベーキングパウダーを使って膨らませており、アメリカではおやつとして食べられています。

発酵の必要がなく、材料を一度に混ぜて作れる点や、形成せずに紙カップに入れるだけで焼ける点など、気軽に作れるようになっています。
プレーンなもの以外にも、チョコチップやドライフルーツなどを入れてアレンジしたマフィンも多いです。
簡単に作れるため、一般家庭でもよく作られています。

ベーグル

ベーグルは、円型で真ん中に穴が空いているドーナツのような見た目のパンです。
焼く前に生地を熱湯にくぐらせて茹でる工程が特徴的で、もっちりとした食感となっています。
もともとはユダヤ人の朝食として食べられていたとされており、1990年代にアメリカに伝わったと言われています。

卵や油を使用していないため、低カロリーで食べ応えのあるパンとしても知られています。
生地を横半分に切って、クリームチーズやサーモンなどの具材を挟んでベーグルサンドにして食べるのが一般的です。
生地にシナモンやフルーツ、ナッツが混ぜられたものもあり、生地自体に味がついているベーグルはそのまま食べてもおいしいです。

バターロール

バターロールはバターをたっぷり使った、口当たりのいいふわふわしたパンです。
バターロールはロールパン、またはテーブルロールとも呼ばれています。
テーブルロールは小型の食事パンの総称で、アメリカでは半ポンド以下の重さのパンをロールと呼びます。

ハンバーガーやホットドッグに使われるバンズのもとになったパンとも言われています。
バターの味わいや風味があるのでそのまま食べるのもおいしいですが、卵やハムなどの具材を挟んで食べるのもおいしいです。
バターロールはアメリカだけではなく、日本でも定番のパンの一つとなっています。

シナモンロール

シナモンロールは、渦巻き状に形成された菓子パンです。
アメリカ北部や中部でよく食べられているパンで、スウェーデンが発祥とされています。
バターをたっぷり使った生地に砂糖とシナモンシュガーを巻き込んで焼き上げ、アイシングをして完成させるのが一般的です。
なお、スウェーデンではシナモンロールではなく、カネルブッレと呼ばれています。

生地にレーズンやナッツ、チョコチップなどを練り込んで作られたものもあります。
食感は、しっとりした部分やさくっとした部分、もちもちとした部分などが楽しめます。
甘味が強いため、濃いコーヒーと一緒に食べると相性がいいです。

コーンブレッド

コーンブレッドはトウモロコシの粉を使って作ったパンです。
アメリカでは家庭の味としても知られ、色々な形や製法で各家庭のさまざまなコーンブレッドが作られています。
コーンブレッドの特徴は、トウモロコシの香りと、優しい素朴な味わいです。

発酵はせず、ベーキングパウダーを使って、オーブンやフライパンで焼きます。
粒が粗いコーングリッツや、小麦粉のように細かいコーンフラワーなど、好みで材料を変えられる自由度の高いパンです。

ハンバーガーバンズ

ハンバーガーバンズとは、主にハンバーガーに使う小さな丸いパンのことを言います。
ハンバーグやレタスなどの具材を挟んで食べるのが一般的です。
パン自体の味は、やや甘味がありますが、そこまで味が強いわけではないので、色々な具材と組み合わせることができます。

バンズを水平にカットした時、上の部分をクラウン、下の部分をヒールと言います。
パンの表面にゴマが付いたものは、セサミバンズと呼ばれます。

ホットドッグバンズ

ホットドッグバンズは楕円形の細長い形をしたパンです。
表面に切り込みを入れ、ソーセージやレタスなどの具材を入れて挟み、ホットドッグにして食べるのが一般的です。
最初からソーセージを入れることを想定しているため、細長い形になっています。

ホットドッグの起源は、ドイツ系移民がアメリカに持ち込んだソーセージだと言われています。
ソーセージを挟んで食べるために、ホットドッグバンズがアメリカで作られました。
ホットドッグバンズ自体はふんわりしており、シンプルな味わいになっています。

ドーナツ

ドーナツは、円型で真ん中に穴が空いている揚げた菓子パンです。
イーストで発酵させるものと、ベーキングパウダーで膨らませるものがあります。
イーストを使ったものはイーストドーナツ、発酵せずにベーキングパウダーを使って作られた方は、ケーキドーナツと呼ばれています。

ドーナツの起源は、くるみが生地に乗っていたオランダの揚げ菓子と言われています。
生地という意味の「ドウ」と、くるみという意味の「ナッツ」が合わさって、ドーナツと呼ばれるようになったとされています。
アメリカに伝わったあとに、熱の通りをよくするためにリング状になりました。

中にクリームを入れたりアイシングをしたりと、ドーナツだけでもさまざまな種類があるのが特徴です。
穴が空いていないドーナツやハート型のドーナツなどもあり、味だけでなく形もバラエティ豊かです。
アメリカでは、ドーナツは朝食として食べられています。

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