パン作り道具

パン作り道具は100均で安く揃えよう。使える道具紹介

パン作りの道具は普段使わないものが多く、わざわざ購入するのは少し勿体無いです。
また、全て揃えると出費も重なります。
もしも100均で購入できれば、お財布も助かります。
実際に100均のものでもパン作りに問題なく使用できるものがいくつかありますので、ご紹介します。

100均の使えるパン作り道具

①ステンレスクーラー

ステンレスクーラーは、焼けたパンを上に置いてパンの粗熱をとるのに使用する網状のものです。
クーラーを使わないで台の上に置いてしまうと接地面が蒸れてしわができ、仕上がりが汚くなります。また、パンの下にも空気を通すことで、粗熱をはやくとることができます。

ステンレスクーラーは100均にスタンド付きのものがあり、十分使用可能です。
スタンド付きのものがなくても、網の下に隙間ができるものであれば魚焼き用の網などでも問題ありません。
どうしても隙間ができる商品がなければ、厚みのあるものを網の両端の下に敷いて高さを出してもいいかもしれません。

網が極端に粗いものだと、上に置いたパンの重みでパンに網の跡が付いてしまうので気をつけましょう。

②カード(スクレイパー)

カードは生地を分割する時に使う道具で、包丁のように生地を切る道具です。ボウルなどに残った生地をすくい取る時にもゴムベラのように使用します。

カードの代わりに包丁を使って分割する人もいますが、包丁では下の作業台を傷つけてしまいます。

カードは100均で取り扱いがあり、その商品でパン作りに十分使用できます。
プラスチック製、シリコン製のものが販売されているようです。シリコン製のものは切れ味が劣りますので、プラスチック製のものがおすすめです。

100均のプラスチック製の分度器で代用する方もいるようです。
お家に使えそうなものがあったら代用しても良さそうです。

③シリコンマット

シリコンマットは作業台として使用する道具です。
生地をこねる、分割する、成形するなどの作業をシリコン製のマットの上で行うことで、生地が台にくっついてしまうのを防ぎ、台の汚れも防いでくれます。

シリコンマットも100均で販売されており、十分使える人気商品です。
しかし、シリコン製のものは200円商品のようです。

100均にプラスチック製の目盛り付きのまな板シートも販売されていますが、プラスチック製だとしっかり打ち粉をしないと生地がくっついてしまいます。
打ち粉はできるだけ少ない方が仕上がりが美味しくできますので、シリコン製をおすすめします。

④ボウル

ボウルは、材料を混ぜる際と発酵させる際に使用します。
すでに持っている方も多いと思いますが、持っていない方は100均のもので構いません。

レンジ発酵などを行う可能性がある場合は、レンジ加熱が可能かどうかチェックして購入しましょう。

また、生地の温度を奪うようなステンレス素材は避けましょう。
プラスチック製が最適です。

大きめのものと小さめのものが1つずつあるととても便利です。

⑤麺棒

麺棒は生地を伸ばす時やガス抜きに使用します。

麺棒も100均のものでも使用可能です。
しかし、パン作り専用のものは100均には無いようです。

パン作り専用の麺棒は表面に凹凸があり、生地がくっつきにくいように作られています。
凹凸の無いものは、生地がくっついてしまいます。
打ち粉をすれば問題ありませんが、余裕のある方はパン作り専用の麺棒を購入した方が楽に生地を扱えます。600円〜1800円程度の値段で購入できます。

⑥刷毛

刷毛(ハケ)は、パンに塗卵する際に使用します。
塗卵とは、焼く前の生地に溶いた卵を塗ることです。

卵を塗ることで、焼きあがったパンの表面にツヤツヤとした質感と美しい焼き色をつけることができます。

この卵の塗り具合で仕上がりに差は出てしまいますが、刷毛は100均のもので充分です。

ただ、100均の刷毛は店舗や販売時期によって販売されている商品が様々あるようです。

シリコンゴム製の太い毛のものは卵を均一に塗りにくく、仕上がりが汚くなりがちですので避けましょう。細かい毛のものがおすすめです。

⑦鍋つかみ

オーブンから焼けたパンを取り出す時に使う鍋つかみも100均で充分です。

しかし、パンを焼く時オーブンは250度以上に設定していることが多く、非常に熱いです。耐熱温度を確認しその上2枚重ねにするなど、注意して使用しましょう。

シリコン製のミトンは固くて扱いにくく、布よりも熱が伝導しやすいため、布のものを選んでください。

⑧型

焼く時に使用する型も100均のもので充分です。
100均で売っているスチール製やシリコン製の型、紙製のパウンド型でもパンを焼くことができます。
店舗や時期によって品揃えは異なりますが、いろんな型をラインナップしているようです。
いろいろ試してみるのも楽しそうです。

100均ではダメな道具は

安いもので妥協せず、機能で選んで欲しい道具もあります。

スケール(はかり)

パン作りにおいて、材料の分量は重要です。
そのためスケールは、0.1g単位ではかれるものをおすすめします。

スケールは100均にも何種類か販売されていますが、0.1g単位ではかれるものはありません。

100均では売っていないもの

100均では手に入らないものもあります。

ペストリーボード(木製)

ペストリーボードとは作業台です。

上記で紹介したシリコンマットも作業台の一種類です。しかし、薄くて柔らかいシリコンマットは、生地をしっかりこねることには向いていません。

硬くて重さのある木製の作業台は安定感があり、力を込めてしっかり生地をこねるのに向いています。

また、熱伝導率が比較的低く気温に温度が左右されない木製の作業台は、生地の温度を一定に保つ働きをもつため、プロも多く使用しています。
この木製の作業台は100均では手に入りません。
パン作りを続けて行こうと思っているのなら思い切って購入するのもいいと思いますし、最初は持っていなくてもいいかと思います。

道具は安く揃えて、とりあえず作ってみよう

道具への出費が気がかりでパン作りを始められないなんてもったいないです。
とりあえず安いもので揃えて、まずはパン作りに挑戦してみましょう。

続けていく中で「こんな道具が欲しいな」「もっとこんな道具に買い換えたいな」という思いが出てくると思います。
そうなってから本格的に道具を集めていくのはどうでしょうか。

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